ジャグラーが世に出て21年ほどでしょうか。
当初からペカッとGOGOランプが光るだけの、たったそれだけの素朴な機種でした。
当時のGOGOランプも少し曇り気味だったなと記憶します。それが今では、どのジャグラーのペカリも輝きを放ってめっちゃ綺麗です。この輝きを見たくて、ホールに通う人も多いですよね。
では、ジャグラーのバケとはいったい?
ジャグラーの「バケ」とは
ジャグラーの「バケ」とは、REGボーナスのことです。
そう「77BAR」です。
BIGボーナスがREGに化けた?
どちらかのボーナスが内部抽選により成立します。すると打ち手は、BIGボーナスを並べようと7を目押しします。しかし、最後のリールが7ではなくREGが止まった。
そう、BIGボーナスのはずが、
REGボーナスに「化けた」ことが由縁と言われています。
実際は化けることはなく、内部抽選によりREGボーナスが成立しただけです。ですが、これが由縁で「バケ」と呼ばれるようになったようです。
管理人がスロットをはじめたころには、「バケ」という言葉が使われていたと記憶するので。32年前には、すでに世に出回っていた言葉になります。
BARが変化してバケになった
BIGボーナスのフラグが成立すると、こう言いいませんか。「なな」とか「ビッグ」と。REGボーナスだったら「レギュラー」とか「バケ」と言いますよね。
だけど、レギュラーにはもう一つ言い方があります。「BAR(バー)」です。
そう、このBARが少しづつ変化してバァー ⇒ バー ⇒ オバケ ⇒ バケに。そんな説もあります。
昔はREGボーナスは超嫌われ者でしたから、その由縁もあるのかもしれないです。
バケは嫌われ者
「バケ」は確かに嫌われ者でした。
パチスロ雑誌もあまりない、スロットの確率はわからない昔の時代はです。バケが並んだら、台を蹴ったり叩いたりしている人がわんさかいました。
その時代のバケは超嫌われものです。
だけど今は違います。ネットや雑誌、SNSなどですぐに「バケ」は偉いんだということが分かります。
でもね、ジャグラーを打っていると、バケがこれでもかというくらい連続するときがあります。このときは「バケ偉い」と分かっていても、さすがに頭にきますよね。しかも、閉店時間がすぐそこのときなんか、ハァ~ってため息が…。
最後に、、、
「バケ」という用語の発祥地や誰が最初に言ったのかはわかりません。
しかし、全国のスロット仲間の共通言語には間違いなさそうです。ホールで、REGボーナスを引いたら、あなたはどっちを言いますか?「バケ」それとも「レギュラー」ですか。